こちらの記事は
めぐ
・子供に金銭感覚を身につけさせたい。
・お小遣い帳を無料でダウンロードしたい。
Contents
お小遣いはいつから渡してる?
みなさんのご家庭では
お子さんへのお小遣いはどうされていますか?
小さいうちは親が管理をしていても
小学生にもなると、自分でお菓子を買ったり
子供だけで遊びに出かけたりと
親のいない所でお金を使うシーンも出てくる事でしょう。
そういう状況から
一般的には、小学1年生ぐらい(5〜6歳)ぐらいから
お小遣い制度を始められるご家庭が多いようですね。
お小遣い帳を付けてみよう!
さて、お小遣いを渡すようになったら
「お小遣い帳」を付けるように勧めてみましょう。
お小遣い帳を付けることは、お子さんにとって
とても良い 「お金の教育」 になる事、間違いなし!
初めのうちは、親子で取り組んで
徐々に一人で付けられるように指導しましょう。
お小遣い帳の無料ダウンロードについては
本文最後に記載しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お小遣い帳を付ける4つメリットとは?
少し面倒だけど始めさせてみようか迷っている・・という方
お小遣い帳を付ける 4つのメリット を挙げてみました。
メリットを見たら、すぐにでも始めさせてみたくなるはず!
①お金の管理が上手になる。
お小遣い帳に記録していくことで
自分自身が今
・何円持っていて
・何に何円使って
・何円残っているか
が一目で把握できるようになり
お金の管理が上手にできるようになります。
日頃からお金の管理ができていれば
「自分がいくらお金を持っているか分からない」
「何にお金を使ったか分からない」
といった事態を防ぐことができます。
②我慢を覚える事ができる。
どうしても欲しいものがあっても
手元にお金がないとしたら、買うことはできません。
そして、欲しいものを買うためには
次のお小遣いの日まで我慢しなければなりません。
このように 「我慢する」 事が
子供の自制心を育ててくれます。
この自制心が育っていないと
我慢できない=借金をしても買う という
事態になりかねないので
しっかりと我慢することも学ばせましょう。
③失敗から原因と改善策を考える事ができる。
誰でも無駄遣いをしてしまった事ってありますよね。
必要なかったのに買ってしまった・・。
勢いで買ったけど、そんなに欲しくなかったかも・・?
と後悔された経験があると思います。
でも その経験も大切なこと です。
その経験を生かして
「なぜ無駄使いをしてしまったのか」
「どうしたら次は無駄遣いしないか」
と、その失敗から原因と改善策を考える必要があります。
その際に、役立つのがお小遣い帳。
いつ、何を何円で買って
「成功◎」だったか「失敗×」だったかを
きちんとマークしておけば
次のお買い物で失敗することが少なくなります。
④目標に向けて努力できるようになる。
お金の管理を始めると、お金貯まっていくことも
実感できるようになります。
お金が貯まることで、自分の1ヶ月のお小遣いでは
買うことできなかったものや
体験などができるようになります。
お小遣い帳を付けることで
「目標」(欲しいものを手にいれる) ができ
それに向けて
「努力」(我慢したり、お小遣いを増やす) することを
学ぶことができます。
お小遣い帳で金銭感覚を養おう!
このように、お小遣い帳を付けることで
これだけのメリットがあります。
子供の頃から「お金」の事としっかり向き合い
大人になって困ることがないように
しっかりと金銭感覚を養い
指導していくことはとても大切な教育だと思います。
お小遣い帳を無料でダウンロードしよう!
今回、お小遣い帳の記事を書くにあたって
評価欄のあるものが、見つかりませんでしたので
オリジナルお小遣い帳を作ってみました。
出来るだけシンプルに、かつ
買い物の評価ができるように「ひょうか」欄を付けています。
表紙の名前欄には、名前を書く事で
「自分のもの」と認識できるので、ぜひ記入させましょう。
空白部分に絵を描いても良いですね。
1ページあたり、17件(見開き34件)まで記入できます。
お色はピンクとブルーお好きな方をご使用ください。
日付、内訳、入金、出金、残高、評価
を記入できるようにしました。
背面には使用開始日と使用終了日を記入できます。
ダウンロードはこちら
※表紙は見えやすくする為にグレーにしています。(実際は無地です)
②表紙に中紙を挟み、外側からホッチキスで留める。
(中紙は袋綴じになる)
※中紙はお好みの枚数を挟み込んでください。
印刷用紙:A4サイズ
印刷設定:サイズ変更不要(カラー印刷)
※著作権は放棄しておりませんので再配布等はご遠慮くださいませ。
ダウンロードページ
なお、ご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。